採用情報

メッセージメッセージ

メッセージ

シマブンクレーン検査株式会社は、性能検査事業で培ったノウハウを活かし、教育事業を展開しています。
クレーン運転に関する実技教習と各種技能講習を行う教育・講習センター神戸では、クレーン業務において豊富な経験と実績を持つ方を講師として募集しています。

ご自身が長年、クレーン業務で培ってこられた技術や知見を、これから産業界で活躍する若者達に伝えるという仕事で、社会貢献度が非常に高く、教える事が好きな方であれば、深い充足感を得られるはずです。
安全教育に携わり、労働災害防止に貢献したいという意欲のある方のご応募をお待ちしています。あなたの経験を、新たなステージで思う存分発揮して、ご活躍ください。

社員インタビュー

Hさん

Hさん2022年 入社

Hさん2022年 入社

これまでの経歴
三菱重工業株式会社に45年間在籍。在職中から社内外でクレーンおよび玉掛け従事者の安全教育に携わる。
現在の担当
技能講習の外国人向けコースで、玉掛け技能講習、床上操作式クレーン運転技能講習、フォークリフト運転技能講習の実施管理者として全般の管理および、講師として玉掛け従事者安全衛生教育を担当する。

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シマブンクレーン検査を知ったきっかけや入社の決め手
シマブンクレーン検査から、登録教習機関を立ち上げるので協力をしてほしいと声をかけていただいたのがきっかけです。まさにゼロからのスタートで、私以外の講師はいなかったので、学科と実技の講師を養成するところから担当させていただき、非常にやりがいがありました。
仕事をする上でのこだわり
受講者の外国人の方は、不慣れな環境ということもあって最初は非常に不安な気持ちを抱えて来られます。そのため、講習初日は、受講者の母国語で挨拶の声かけをするなど、皆さんに心を開いていただけるように努めています。また、技能講習終了後、ここに来て良かったと笑顔で言ってもらえるような楽しい講習を心がけています。
前職での経験が活かせたこと
以前、在籍していた会社では、より良い結果を得るためには常に現状を疑い、新しいことに挑戦するという姿勢を徹底して叩きこまれました。外国人の方への教え方についても、今の講習のやり方がベストだとは決して思っていません。どうすれば、もっと分かりやすくできるかを常に考え、日々、改善に取り組んでいます。
現在挑戦していること、取り組み
技能講習では、テキストを視覚化したパワーポイントを使用します。その際、外国人の方の理解を助けるために、スライドに映される資料を4ヵ国(ベトナム語、英語、インドネシア語、ミャンマー語)の言語に翻訳したオリジナルテキストを制作しました。通訳の方の言葉を耳から聴くだけでなく、テキストの文字を目で確認することで、受講者の理解がより深まっております。
今後の目標
喫緊の課題は講師の養成です。現場における豊富な経験と知識が必要とされることから講師の年齢層はどうしても高くなります。現在の講師の平均年齢は70歳を上回っています。私は最年長の74歳なので、次世代の講師を育て、安心してバトンタッチすることが目標です。
求職者の方、これから講師を目指される方に一言
講師と聞くと身構えてしまう方が多いかもしれませんが、現場経験とやる気のある方なら、どなたでも大丈夫です。最初は助手という形で受講者と関わっていただくうちに自信がつき、一年も立てば講師として独り立ちできます。社会貢献にもつながる非常にやりがいのある仕事なので、ぜひ志望していただきたいです。

Aさん

Aさん2022年 入社

Aさん2022年 入社

これまでの経歴
株式会社神戸製鋼所に47年間在籍。一貫して、生産現場でクレーンの運転業務等に従事。
現在の担当
クレーン運転士免許の取得に向けたクレーン運転実技教習の実施管理者として全般の管理および、講師として、実技教習、クレーン運転士免許学科試験対策、クレーン運転士安全衛生教育を担当する。

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シマブンクレーン検査を知ったきっかけや入社の決め手
令和3年にシマブンクレーン検査から教育・講習センター神戸の開設に向けて、登録教習機関として兵庫労働局に登録するための協力要請を受け、6ヵ月以内に受講者の95%以上をクレーン運転士免許試験に合格させるという国の定める登録基準を達成しました。教育・講習センター神戸の開所後も引き続き、クレーン運転実技教習の講師としての協力要請を受け、現在に至っています。
仕事をする上でのこだわり
お客様から受講料をいただく以上は講師のプロでなければならないと思っています。受講者や受講者を派遣された会社は、数ある登録教習機関の中から当センターを選んでくださっています。その信頼に応えるべく、常に100%合格を目指しています。また、受講者の方の国家試験への不安を払拭できるように、親切丁寧に寄り添う教育を心がけています。
前職での経験が活かせたこと
在籍した株式会社神戸製鋼所では入社以来、クレーンに係る運転・点検・検査・修理・教育等に携わり、クレーン運転士免許取得に向けての講師経験も長いので、現在の仕事にもスムーズに入ることができました。当センターのカリキュラム等を作成する際にも、半世紀に及ぶクレーン業界で得た知見や経験が非常に役に立ちました。
現在挑戦していること、取り組み
クレーンの世界は機械やシステムの進歩がめざましく、新しい技術が取り入れられています。登録教習機関として、クレーン運転士免許学科試験の高い合格率を維持し続けるためには時代にマッチした教育を行わなければなりません。そのため、知識と教養を身に付けるべく、高齢ではありますが生涯勉強のつもりで日々、研鑽に努めています。
今後の目標
産業界の動きを見るかぎり、クレーン運転士の需要は今後も高いことが予想されます。受講者を派遣されている会社は、一刻も早くクレーン運転士の免許を取得してもらい、職場の戦力になってもらいたいという思いを持っていらっしゃいます。受講者の期待や、受講者を派遣される会社のニーズにできるかぎり応えられる登録教習機関であり続けたいと思います。
求職者の方、これから講師を目指される方に一言
講師は学科においても実技においても自分の言葉で語らなければなりません。先輩講師をお手本に、講義を何度もシミュレーションしてみましょう。あとは実践あるのみです。受講者の皆さんに納得・理解していただくためには受講者の5倍以上の自己研鑽が必要です。誰でも最初は未経験です。大変ではありますが、素人同然だった方々を教育し、合格させたときの達成感は格別です。

募集中の職種・募集要項

講師

現在、募集はしていません。

事務職

現在、募集はしていません。

教育・講習について

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